リップルが上がらない理由を徹底分析! 動画付き

リップルが上がらない理由を徹底分析!と題して記事を作成してみました。同様の内容の動画を配信しているYouTuberの方もいましたので、その動画と共に記事をご覧下さい!※ライター経験がない素人が書いています。誤字脱字などご了承ください(^-^;)

リップル(XRP)は何故にヘタレなのか?

2019年2月の初旬に底を迎え、そこから大躍進をしているビットコインに比べ、リップル、イーサリアム、ビットコインキャッシュなど日本でもお馴染みのアルトコインは思った以上の躍進を果たせませんでした。ビットコインがこれだけ高騰をしているんだから、リップルも後に続くだろうと思った方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか!?

正直なところ僕もその一人です。エリオット波動の5派までは様子を見ようとポジションをし続け、50円付近で三角持合いのような形が出来たので正直期待をしていました。が、週足の75日平均線(MA)に押し倒され、結果論週足のトレンドラインを超える事が出来ずに期待も空振りに終わってしまいました。ポジションは46円付近の下落で決済をしたので損はありませんでしたが、正直悔しいところでもあります。

リップルと言えば日本で人気があるアルトコインなだけに僕のように期待を裏切られた人は多数いらっしゃるのではないでしょうか!?リップルは各国の中央銀行と提携をし、この上ないファンダメンタルは持っているのにも関わらず、上昇幅が乏しい。一番人気が出てもおかしくない通貨なにも関わらずに乏し過ぎる現状です。

そこでリップルが何故に上がらないのかを調べ検証をしたところ、こんな動画をYouTubeで配信している方を見つけましたのでシェアします。

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解説動画

リップル/XRPが上がらない理由

参照元:Youtube

作成者ちゃんねる:choja blockchain

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動画を解説してみると

動画をざっくり解説すると要するにロングポジションが多過ぎるという理由という事を配信者の方は述べています。

ん?何故にロングポジションが多いと伸びないんだ?頭おかしいんじゃね?と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに見た目でロングポジションが多いと上がる印象付けられると思います。

ですが、重要なのはロングポジションの決済が「売り」という事です。当たり前の話を書きますが、ロングポジションの決済は利確の売り決済。もしくは損切りの売り決済の二通りしかありません。

察しの良い方は既にお分かりと思いますが、ロングポジションを保有をするという事は売るしかその先の方法はありません。つまり、ロングポジション保有者が多いという事はその分「売り」に転じる可能性が大きいという事になります。

仮にアナタだったらどうします?50円で買っているリップルが下がってしまった。また上がってくると含み損にしておく。50円近くまで上がってきたら?もしくは50円近くまで上がり、下がり始めたとしたら?もしかしたらアナタは違う考えなのかもしれませんが、多くの人は少ないが利益を出して決済をしよう。もしくは少ない損益で決済をしようと思うと思います。誰しも大きな損はしたくありませんからね(^-^;)

逆にビットコインが36万円~40万円付近をうろついている頃はショートポジションが60%以上を占めていました。ショートポジションが急増をすると逆に下がらなくなる傾向があり、そのショートポジションを保有している人の決済は「買い」しかありませんから、大口がビットコインを底値買いをし、価格が上がると同時にショートポジションを決済する人が増え、増えた事によりロスカット者が続出をする。そのロスカット者の決済も結局は「買い」なので高騰をする。こういう事が紐解けます。

何度も書きますが、ロングポジションが多いという事は売りに転じる人が多いという理由から直ぐすぐの高騰は難しいんじゃないかと考えています。

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上がらない理由を紐と説くと

チャートには買いから入る「ロングポジション」と売りから入る「ショートポジション」があるのはFXをやられている方だとご存じと思いす。ですが、日本人の大半は安く買って高く売るのロングパターンしか知らない事実があります。もっと穿ると「現物買い」が大半です。

そんな売りから入る「ショートポジション」の存在をも知らない日本人に人気がある通貨がリップルです。2018年の全世界の相場取引数でリップルは第5位だったと思います。日本人だけが持っている通貨でもなくなってきていますし、リップル側であえてリップルを売っているような記事も見かけたので調整はもちろん入れているんでしょうけれど、少し心配なデータではあるのは確かです。

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リップルって一生上がらないの?


ロングポジションが多いと上がり辛いという事はリップルって一生上がらないんじゃね?なんて思う方もいらっしゃると思います。個人的にもリップルファンなので是非上がってもらいたい通貨の一つですなのですが、今はもう少し辛抱のときが続くんじゃないかと予想をしています。

ですが、一つだけ言えるのは相場はいつまでも上がり続けるものでもなければ、いつまでも下がり続けるものでもありません。そのときを待ちましょう。

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まとめ

これはリップルが悪いのではなく、金融的な学がなさすぎる日本人に問題があるんじゃないかと僕は考えます。

日本の円は変動貨幣でもあり、各国の法定通貨FXだと1位のユーロドルペアに続いてドル円ペアの取引数は2位と人気があります。日本円がこれだけ人気があるのにも関わらず、日本人投資家はあまり存在をせずに世界に任せっぱなし。日本では貯蓄が多い家庭ほど正義と思われがちですが、僕はそれが正義だとは全く思いません。

むしろ金融相場なんてものは100%なくならないですし、全世界どこに在住してても出来る事です。日本円での貯蓄を如何にするのではなく、日本円を如何に上手に運用をし海外で移住をする方がよっぽどリスクがないんじゃないかと個人的には考えてしまいますけどね。